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令和5年度松本市議選立候補者アンケート

松本市議選の立候補予定者全員を対象に若者への姿勢などを中心にお聞きするアンケートを実施しました。このページでは、頂いた結果を一切編集せずにそのままお伝えします。(敬称略にて失礼いたします。)

投票行動の参考になれば幸いです。

​またご協力頂きました皆様には心より御礼申し上げます。


お聞きした質問

①学生の意見を直接聞いた経験はありますか?
(ある/ない の二択で回答)

あると答えた方へ ⇒ どこで、どんなことを聞きましたか?
ないと答えた方へ ⇒ どんなことを聞きたいですか?
​           また、それを聞いてどのように活かしたいですか?

②学生に「市議会は自分達に対して何をしてくれるのか?」
と聞かれたら何と答えますか?

③高齢者福祉の予算を調整しつつ、学生を中心に若者への支援を拡充することについて、どう考えますか?
(賛成/やや賛成/どちらともいえない/やや反対/反対 の五択で回答)

・賛成・やや賛成と答えた方へ 
⇒ 具体的に拡充すべきだと思う学生など若者への支援は何だと考えますか?
・どちらともいえない・やや反対・反対と答えた方へ 
⇒ その理由をお聞かせください。

④臥雲市長の政策について、賛成できる点と不満がある点を教えてください。

⑤自身が最も重視したい政策は何ですか?

 

​ 立候補者の方々(五十音順)

  (名前をクリックするとそれぞれの回答画面へ)

 

 青木 峰和(無回答)

​ 阿部 巧祐

 市川 奈那子

 

 犬飼 明美

 ​犬飼 信雄

 今井 ゆうすけ

 牛丸 仁志

 内田 麻美

 宇留賀 響(無回答)

 大久保 美由紀(無回答)

 ​太田 更三

​ 太田 正徳(無回答)

 上條 敦重

 上條 一正

 上條 美智子

 上條 温

 茅房 栄美

 川久保 文良

 菊地 徹

 神津 ゆかり

 木場 陽子

 小山 早紀

 近藤 晴彦

 塩原 孝子

 芝山 稔(無回答)

 宗田 まゆ美

 土屋 眞一

 中垣内 伸一

 中島 昌子

​​ 中山 英子(無回答)

 西澤 郁弥

 花村 恵子

 古沢 明子(無回答)

 古田 俊光

 村上 幸雄

 横内 裕治

 吉村 幸代

 若林 真一

 和久井 悟

                      (敬称略)

阿部巧祐
いちかわななこ
犬飼あけみ
犬飼信雄
今井ゆうすけ
牛丸仁志
内田麻美
太田更三
上條敦重
上條一正
上條美智子
上條温
かやふさえみ
川久保ふみよし

 

阿部功祐

①ある

議会における交流事業、地元の中学校での交流など道路の事、自転車の事、仕事の事、学校生活の事、将来の夢、地域との交流、など

②具体的に何をしてほいのか教えてください。

③どちらともいえない

具体的な支援の内容がわからない為

④賛成できる点: デジタル化の推進 

 不満がある点: 二限代表制の一方である議会との向き合い方や具体的、丁寧な説明の不足を感じる。

⑤子ども◦教育、文化◦観光、健康◦医療、交通など

市川奈那子

①ない

議員や議会に求めるものはなんですか?

今後の自分の政策や政策の方針決定に役立てていきたいと思います。

②求められているものが正しく伝われば、議会全体では難しいことはあるかもしれませんが、私はそれを実現する為に動きます。

③賛成

雇用や、出会いの創出、若い人達が、都会へ出ずにここ松本に残れる現実的な魅力やメリットを用意する必要があると思います。今はそのメリットだと思うことを私が推測しているだけなので、実際に学生のみなさんから直接聞けたら精度があがると思います。

​④賛成できる点: 既存の概念にとらわれることなく、新しいやり方を模索し、実現しようとする姿勢は賛成できます。ただし、実際にそれを実行するかどうかは別問題です。

 不満がある点: 実現しようとするあまり、合理的な判断ができていないケースがあると私はおもいます。

⑤私は市民のみなさんの声を届けることが責務と考えているので、とにかく市民の皆さんと直接つながり話を聞きたいです。

犬飼明美

①ある

市議会の若者との交流の取り組みの一環で、信大生の松本市での生活調査に関するききとり、松大生には地域づくりのテーマで声をきく機会がありました

②まずは高すぎる学費をさげる、あるいは奨学金を返済不要とするなどの取り組みをしたいと考えています

③賛成

​学費の支援、食糧支援など

④賛成できる点: 人権に配慮して、生活保護申請窓口の防犯カメラのスイッチを機能不戦にしたこと

         松枯れに対する薬剤散布をやめたこと

 不満がある点: 前菅谷昭市長の政策を棚卸ししようとしている点

⑤平和。日本を戦争する国にさせないことが最も重要と考えています。日本の将来をつくる若者を戦場に決して送らないようにしたい。

 

犬飼信雄
①ある

学生の投票率向上の取り組みについて


②皆様の声を、市政に届けます。


③やや賛成

授業料を含む生活支援


④賛成できる点: 時代を先取りした施策は評価したい。
 不満がある点: 施策決定プロセスに少し疑問を感じる。


⑤子育て支援の充実

今井ゆうすけ
①ある

信大で行われた「多事争論会」や、長野県高校生プレゼン大会等で、多かったのは交通政策への要望


②選挙ノウハウを教えるので立候補を今後の選択肢へ


③賛成

自殺予防対策(長野県の未成年自殺率は全国ワーストが続いている)


④賛成できる点: AI活用型オンデマンド交通
 不満がある点: 議員とのコミュニケーション


⑤AIデマンドや自動運転・MaaS等で、車がなくても誰もが好きな時に好きな場所へ行けるようにします。

牛丸仁志
①ある
・松本大学で、市議会交流部会と松本大学学生との意見交換会で、高齢者支援、投票率向上について
・市役所で、市議会交流部会と学習院大学学生と、学生から松本市議会への提言と議会改革について意見交換


②・この質問をストレートに聞かれたら、何もないと回答、しかし、学生が将来の目標や自身の活動に目的を持ち、それに対して質問やアドバイスを求められたら、自分の人生観と経験から、この学生には意見交換の場を積極的に持ちたいと回答する。


③どちらともいえない
若者も必ず年を取り、高齢者になって生涯を終える。自治体の予算は、時代の背景や流れの中で、支える側と支えられる側のバランスが必要。今の時代を築き上げたのは、戦後の貧しい時代に生まれた団塊の世代の人々の努力があってこそ今の時代がある。
  時代を築いた高齢者に感謝の気持ちを忘れずに、その時々の時代で、だれが、どのように地域を支え、人を支え、義務として納税された税金を、バランスよく配分し、市民の幸せのために事業が実施されることが大切、どちらの予算を削ってどちらに回すという単純な発想ではないと思っている。


④賛成できる点:

・大きく変化する時代の先を見据え、デジタル化や脱炭素社会のエネルギーの変革に対して、積極的にチャレンジする姿勢は賛成


 不満がある点:

・時代が大きく変わる時は、変化に対応できない市民も出てくる。どのような考え方を持つ市民でも、丁寧に時間をかけて、自身の政策を説明する姿勢が欠けている。
・特に、庁舎建設の問題は、市長自身の考え方が強すぎる。意見の違いを受け入れない姿勢ではなく、どんな意見にも耳を傾け、人を説得する時間を大切にする市政を望む。


⑤・福祉と健康 ・産業振興

内田麻美
①ある 
市議会の交流部会主催の高校生との意見交換会にて通学路や選挙制度についての要望などをお聞きしました。


②皆さんのお声を届けること、要望に対して何が出来るか考えて市政へ伝えていきます。そのためにも学生との意見交換会は大切な機会だと思いますし、いつもいろいろ考えさせられます。


③どちらともいえない
若者への支援は今後も必要で、以前に比べると児童手当、保育料の無償化、奨学金の返還支援事業と切れ目のない支援が増えているのですが、一方で高齢者からは近年の日本の政治は高齢者に対する制度や支援が少ない、年金だけでは暮らしていけないというお声もいただいています。


④賛成できる点: 医療費窓口負担軽減を18歳まで拡大していただいたり、アピアランスケアや帯状疱疹予防接種費用の補助など、要望させていただいたことを早期に実施していただいたこと。
 不満がある点: 就任時から市議会に伝えられる前に、マスコミ先行で発信されて混乱が生じることがある。


⑤子育て、教育支援です。この支援の先に、いずれ若者が将来的に松本で暮らしたい、働きたいと思えることへ繋がっていけたらと考えます。

太田更三
①ある

意見交換会 自転車通学の安全性について


②してもらいたい事を、何でも話して下さい。


③どちらともいえない
お金が無いと言う理由で、高齢者福祉、若者支援をクリティカルシンキングさせる事は誤りです。自国通貨建ての我が国は、国債では破綻しないとの財務省見解があるのに、国債発行で破綻する、破綻すると煽り、国民を扇動して判断を誤らせ、トレードオフさせる事は、弱いものいじめであります。自国通貨建ての先進国は、国債発行で財政を回すという国家運営して、GDPを伸ばし、GDP対債務残高比率を下げていますが、日本はGDPを伸ばせない緊縮財政の元で、GDP対債務残高比率が大きくなっています。この貨幣観を正し、高齢者福祉、若者支援等の必要な事業をトレードオフしないようにしなければいけないと思います。また、今の物価高は、国内には戻らない(給与等に係わらない支払い)海外への支払いでの物価高ですから、国債発行で物価の鎮静化を計り、国民生活を安心させるべきです。


④賛成できる点: 孤高の発想力・・・?
 不満がある点: 職員との合意形成をもって、議会と議論


⑤財政出動
(国、県、市が一体となって、防災インフラ、佐久平からの松本新幹線構想で、安心安全の郷土を作り、関東圏への通勤通学で親子孫々が一緒に暮らせる事、新幹線効果で佐久平のように企業誘致する事)

上條敦重
①ある

❶会派室で大学敷地内や周辺の喫煙問題 ❷オンラインで観光に関する意見


②何をしてくれるのか?ではなく、自分たちが何が出来るのかを考えてほしい


③賛成

大学生には学費の補助、中高生には図書館を含む学習スペースの確保、子育て支援


④賛成できる点: ❶課題に対してスピード感を持って対応している点❷EPSONをはじめ企業や大学との様々な連携で市長部局の政策能力を高め敷いては市職員のレベルアップに繋げている点
 不満がある点: 笑顔とフレンドリーな柔軟性


⑤❶空き店舗やパルコ閉店など中心市街地の活性化

 ❷観光プロモーション政策

上條一正
①ある まちづくりワークショップ


②「して欲しいことは何か」と聞く。自分はこうしているが、これらが足りないので何々をして欲しいと聞く主体性がある聞き方が重要と考えています。松本市は若い皆さまに期待されるまちだと思っていますが、まちづくりに若い皆さんの声が生かされているかは不十分と受け止めています


③どちらともいえない
「高齢者予算を調整する」調整は全体額を減らすと受け止められる。税の分配が政治の重要な役割である中で調整することが必要であり、高齢者と若者の二極で捉えないほうが良いと考えています。


④賛成できる点:​ 前に向いて現状を変えていこうとする意欲は良いと受け止めています。
 不満がある点: 変えていこうとする意欲の具現性が不明確で説明しきれていないことから、政策執行の手続きが不十分であると捉えています。


⑤行政と地域の関係性のしくみの再構築と強化をすることで、団体自治と住民自治とが上手く絡み合い、その地域で暮らしていく暮らしてみたいと思う松本市にしたい。

上條美智子
①ある

松本大学生、信州大学CHANGEの皆さんとの意見交換会で若者の政治参加について


②学生さんが投票しやすい環境整備をします


③賛成 奨学金制度の更なる充実


④賛成できる点: 是々非々
 不満がある点: 是々非々


⑤医療、介護、福祉、子育て環境の充実

上條温
①ある 松本市役所で学習院大の学生。地方自治について


②JFK米大統領の就任演説を読んで下さい。


③やや賛成 授業料等の減免


④賛成できる点: コロナ対策、観光振興
 不満がある点: 分庁舎


⑤子育て支援と産業振興(地元における若者の雇用機会の確保)

茅房栄美
①ある

InstagramのDMより、医療的ケア児について質問があったのでZoomで会話・答えました。


②市民の困り事や課題解決のために市政の橋渡し役となり解決のために、一緒に取り組んで行きます。


③賛成 教育費


④賛成できる点: 子育て・教育に重点を置いてあること
 不満がある点: 介護を支えている人たちへの行政支援を今後一緒に考えていってほしい


⑤教育

川久保文良
①ある 市議会と大学生、高校生との交流事業


②何をしてくれるのかではなく、一緒に住みやすい地域づくりをしましょう


③どちらともいえない

それぞれの年代に必要な施策は推進し、適正な予算措置をすべき


④賛成できる点: ゼロカーボン
 不満がある点: 政策決定プロセスが不明確


⑤子育て支援

菊地徹
①ある

信州大学でゼミのアシスタントをしているときや、自社で雇用しているアルバイトの学生と一緒に働いているときに、学生が地域社会と接点を持つ機会が限られていることを聞きました。


②地域社会を共にたがやすメンバーとして学生を迎え、学生の視点も尊重し、学生の声にも耳を傾け、未来に向けていま必要なアクションを、一緒に考えます。


③どちらともいえない

高齢者や若者という世代で区分することなく、地域全体の市民益を叶えるために、政策ごとに適切な予算配分を実行する必要があると考えるためです。


④賛成できる点: 時代の状況と地域の特性を踏まえた上で、グローバルスタンダードを意識した政策を提案、実践している点。
 不満がある点: 市議会と論理的で建設的な未来志向の議論を展開するために必要な、やわらかなコミュニケーションにやや欠けるときがあると感じる点。


⑤環境・エネルギー政策。里山の資源を活かした、食とエネルギーの地産地消を通じて、地域経済が域内で循環する、自立した地域社会を目指します。

神津ゆかり
ある
信州大学「キャリアデザイン」ワークショップ形式の授業で、「ジェンダーギャップ」「性別役割分担」「男女の生涯獲得賃金の差」等、日本の女性差別の現状についての意見


例えば、あなたが自転車でよく通る道の舗装や、運動部で使っている市の競技場、小中学校のとき食べた学校給食のメニューなど、すべて市の予算、いただいた税金を使っています。税金の使い道や使い方について、もっとこうした方がいい、もっとよくしたい!と意見を言い、議論をし、ねりあげていくことで、現状のレベル1をレベル2にもレベル3にもできるのが市議会です。


やや賛成
大学授業料無償化、給付型奨学金の条件緩和、「サードプレイス」設置。具体的には、「3on3コート」など、「身体を動かせることができる場所」や、「音楽やダンスのできるスタジオ」「キッチンスタジオ」「オンライン授業・学習スペース」等の入る、「わかもの交流サポートセンター」的な施設。


賛成できる点: 森林再生長期ビジョン 松枯れ対策薬剤空中散布の中止
 不満がある点: 学校給食センター再整備方針(学校給食センター集約化) 松本市立病院分娩機能中止


子ども子育て施策〜子どもの権利条例「子どもにやさしいまちづくり」・不登校。発達障がいの子どものサポートと保護者支援、ジェンダー問題

木場陽子
①ある
高校生と地域の大人の英語による対話集会で、高校のあり方、学び方の問題点について協議し、高校生の生の声を共有しました。


・体育館や図書館、第3の居場所など学生さんが使う施設の利便性向上と情報提供
・学生さんと意見交換、行政や議会等に提案
・行政や議会の取り組みの分かりやすい発信


③賛成
中高生や大学生も含め、若者の物理的・精神的な孤立を防ぐための居場所・コミュニティづくりとその仕組み化。学生さんが心身ともに健康に学び、交流し、遊べる環境づくり。


④賛成できる点: 時代の先を見据えてスピード感を持った変革を行っているところ。世界は常に進化・成長しています。変化をしないということは停滞ではなく衰退を意味します。松本市も常に変化し続ける必要があります。


 不満がある点: これまでの松本を築いてきた諸先輩方に敬意を払った政策やコミュニケーションが不足しているところ。


⑤松本での学びの環境の改革、拡充。公立小中学校における、より対話的・主体的な学び方の導入を推進しながら、現場の声などとすり合わせ、その情報発信等、つなぎ役となる。行政・地域と協力した体験型学習を含めた多様な学びの場を拡充していきたい。松本で暮らし、子育てする魅力を発信することで若者のUターンや移住を促進し、松本の活気を創出していきます。

小山早紀

①ある

信州大学付近や松本駅前で、日本共産党の政策の中で気になる項目を教えてもらい、なぜそれが気になるのか聞きました。

②自分たちの生活と政治は実はつながっています。私は、市議会や県議会、国会はこういう社会にしたいというあなたの願いに応える場であると考えています。 みなさんはどんな社会にしたいですか、あるいは現在の生活の中でこうなればいいのになと思うようなことはありますか? 例えば、学費を下げたい、通学路に外灯をつけてほしいなど、要望を実現するために議会で議論します。 私が所属している日本共産党は企業・団体からお金を一切受け取っていないので市民の要求を何より優先して議会で取り上げることができます。 実績としては、物価高騰対策として全世帯で「水道代半額補助」をつける事や、全ての公共施設に生理用品を置く事など実現してきました。

ぜひ、学生のみなさんは、誰でも議会へ働きかけることができる請願・陳情を利用してみてください。(市のホームページ参照https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/213/4159.html)みなさんが実現したい社会へ一歩近づけるかもしれません。すると政治が少しだけ身近になります。 ぜひご一緒に、私たちが暮らす社会はどんな社会がいいか考えていきましょう。

③やや反対

私は、市民のみなさんの声を聞いてきました。その経験から高齢者のみなさんの暮らし、若い世代のみなさんの暮らしどちらも本当に苦しいと思っています。

例えば高齢者のみなさんは、介護保険料の引き上げ、年金の引き下げなどにより、今まで受けることができていたサービスが受けれなくなって家族に介護の負担が重くのしかかる、年金の引き下げにより食事の回数やお風呂の回数を減らすなど、その暮らしぶりは切実です。

若い世代もまた、高すぎる学費と有利子奨学金の負担が重くのしかかり、大学をやめざるを得ない学生、コロナ禍ではバイトも減らされ食事の回数を減らす、卒業してすぐ背負わされる奨学金の返済に悩み不安で夜も眠れない、しかし賃金は上がらない、こういう中でみんな辛い思いをしています。

こうした事から私は、高齢者福祉の予算を調整して若者への支援を拡充するのではなく、今増えつづけている前年度比4.8兆円増の10.2兆円の軍事費やお金持ち優遇税制を見直し、本当に必要な市民の暮らしにお金を使うべきと考えます。

また市では、1100億円を超える予算規模で実質収支で24億円超の黒字決算(2021年度)、自由に使える基金(財政調整基金+減債基金)(2021年末)は207億円あります。これだけのお金があるのですから、このお金をもっと住民サービスに使わせることが大事だとおもいます。

④賛成できる点: パートナーシップ宣誓制度など

 不満がある点: 強引に決めてしまうところもあり、必ずしも市民の声を聞いているとは限らない

⑤給食費無償化の子育て政策や市独自の給付型奨学金創設や入学準備金貸付制度など若者対策

近藤晴彦
①ある

松本大学 若者の投票率アップに向けての課題


②皆さんの意見・要望をしっかりと聞く機会を設けます。そして、その内容をよく検討し市へ提言してまいります。


③どちらともいえない
その時点での社会情勢により課題も変化しますので、適宜対応していくことが大切と考えます。


④賛成できる点: 新しい発想での施策立案は評価できる部分もあります。
 不満がある点: 新しい発想があるからこそ、充分な検討が必要と考えますが、発表が唐突との感が否めません。


⑤無回答

塩原孝子
①ある
議会と高校生と毎年交流事業をしてます。松本工業高校や梓川高校、エクサラン高校の生徒さんからご意見や要望をお聞きしてます。上高地線の運賃が高いので引き下げて欲しい事や自転車が安全に通行できる様にして欲しい等の要望を頂きました。又、松本大学生向けに食料支援を青年団体と一緒に行い、コロナ禍でバイトが減ってしまい、生活が大変になってる事やオンライン授業で友達が出来ない事等お聞きしました。


②入学金や授業料が高い為に奨学金を借りたりバイトしたりしている事もお聞きしてますので、返さなくてもいい給付型の奨学金制度ができる様に国や県市に働きかけたいと思います。


③やや反対

高齢福祉支援策と若者支援策は対立されるものではなく、どちらも充実するべきものだと思います。税金の使い方を変えればどちらの施策も充実させる事は可能です。


④賛成できる点: 福祉相談窓口の防犯カメラの運用停止や国保料の31年ぶりの引き下げ等は評価出来ます。
 不満がある点: 高齢福祉や障がい福祉、生活保護施策等の福祉施策にはおろそかである事。分散化市役所構想を推し進めている事。国からの交付金の使い道が物価高騰対策には少なく、マイナンバー推進に使われている事等。


⑤学校給食費の無償化やケア労働者の待遇改善などに力を入れていきたい。

宗田まゆ美
①ある
看護学生の集会・個別相談の場。親の支援がないので、奨学金だけで足りず。バイト頼み。3年生になると実習が入るのでバイトができない。生活がたいへん。


②まず、みなさんの市政に対しての要望をお聞きします。
次にみなさん・若者が住んでよかったと思える松本市づくりのため、みなさんが主体的に参加して、ご一緒に造っていける仕組みづくりを考えます。


③どちらともいえない

高齢者と若者どちらも大事で、どちらの支援も充実させることが可能であるから。


④賛成できる点: ①生活保護窓口の防犯カメラ停止②パートナーシップ宣誓制度を策定③松枯れ病薬剤空中散布の中止
 不満がある点: ①市役所分散型を強引にすすめようとしている。②DX(デジタル化)推進、マイナンバーカード普及③市民の声に耳を傾けない


⑤子育て支援3つのゼロ(給食費 医療費・国保税 保育料)のうちの給食費ゼロの実現

土屋眞一
①ない

留学経験はありますか 海外と比べて松本はどうですか?


②大分県別府市の立命館アジア太平洋大学のようにこちらの学生が海外に行ったり留学生が来た時何かお手伝いが出来たらと思います。


③どちらともいえない
高齢者世代への予算を減らして学生世代に厚くして欲しいということだと思いますが政治は投票行動の多い世代で動く部分が大きいです。


④賛成できる点: 理論的
 不満がある点: 人は義理人情や感情で動いてしまうものです。


⑤地域交通

中垣内伸一
①ある

職場での人間関係等と将来の進路について


②何をして欲しいのかと尋ねます。むしろ、日頃から学生との接点があるので、要望等を言いやすい関係性を保つように心掛けてます。また、市議会議員の範疇を超える案件に対しては、県議会議員や国会議員とのパイプを活かして対応に努めます。


③どちらともいえない
学生を中心とした若者への支援を行うことについては賛成です。
しかしながら、福祉の予算を削るという事については、もっと他に削るべきところがあるのではないかと考えます。


④賛成できる点: コロナ禍における飲食業への対応
 不満がある点: コロナ禍における飲食業以外への対応 分散型市役所構想


⑤スポーツ行政

中島昌子
①ある
高校生との意見交換会においては、直接意見を聞く貴重な機会となっている。通学路における危険箇所や、公共交通機閿の利便性向上に向けた提言など、地域に根ざした、若者目線での意見をいただくことができた。


②まずは自分がやりたいことにチャレンジしてみてください。その結果、困ったことや支援が必要なことがあったらぜひ相談に来てください。実現に向けた方策を一緒に考えましょう。


③やや賛成
今は、未来を担う若者たちのための予算を増やすべき時に来ていると思う。たとえば、公共交通の利用促進につながるバス運賃や上高地線の運賃の補助等。


④賛成できる点: 市施設のWi-Fi環境の整備や市が管理する公共施設のトイレの様式化に取り組んだ。
 不満がある点: 十分な市民合意を得ないまま、唐突に事業を押し進めようとしているため、市政に混乱が生じている。


⑤経済的格差に関係なく、誰もが等しく教育が受けられ、誰もが安心して子育てができ、暮らせる医療・福祉のまちづくり。

西澤郁弥
①ある

街頭活動中に教育政策について


②今のままの政治のあり方では何もしてくれない。だから変えなければならない。


③どちらともいえない

高齢者向け予算の削減を財源とするのではなく、行財政改革によって若者向けの財源を確保すべき。


④賛成できる点: コロナ対応
 不満がある点: 市役所分散化


⑤教育、子育て

花村恵子
①ある
お手伝いをしている子ども食堂でボランティア参加をしている学生さんに。
一緒にイベントを開催した学生さんに。 
そのほか知り合った学生さんに直接聞いた経験があります。
今興味のあること、学生生活はどんな感じか、将来どんなことをしたい?恋愛、結婚への考え。
政治への興味。選挙に対する関心、投票に行ったことはあるか、など。


②何をしてくれるのか、ではなくて、市が、市議会が学生たちに何をどうしたらいいと思うかまず言って!と伝えたいです。
一緒にやろうよ!議会が何かをしてくれるのを待つのではなくて、学生や市民が議会を動かすぐらいに考えてほしい!


③どちらともいえない     
この質問にはかなり衝撃を受けました。
どのようにしてこの質問が出てきたのか、質問の意図を知りたくて、まずCHANGEさんに伺いました。すると、アンケート作成の数人で考えたこと、また周りの他の人たちと話したわけではないこと、作成者は高齢者との接点はほとんどないといったことを聞きました。 
私は高齢者か若者かという問いの立て方に疑問を感じます。
 この質問についてどう思うか、実際に大学生にも聞きました。すると、「若い人や未来への投資をしたっていいのではないかと思う」「今の国の政治は高齢者が有利なことばかり」との答えが返ってきました。これが多くの人の感じていることではないでしょうか。高齢者に聞こえのよい政策を掲げるのは、選挙を勝ちたいがために政治家が繰り返してきた政治不信を生み出す元凶ですよね。でも未来への投資が大事だということ、若者への支援をすべきだということ、これは高齢者の方々も賛成していると思います。
若者か高齢者かの二者択一ではなく、全般的な予算の見直しが必要です。
少子高齢化が進む中で、社会福祉全般にかかる費用や予算が膨らむ一方であることについて情報を共有した上で、限られた予算の中でどう配分するのか、正面から向き合い、語らなければただただ分断が進むだけだと考えています。
若い人が夢を実現できるために、収入と社会保障費の負担のバランスを見直すこと。給付型奨学金の拡充や高等教育の負担軽減など学びの機会を保障すること。さらには結婚したいと思った時に結婚できる、子どもを持つことを不安に思わない環境づくり、支援を考えるべきだと思います。
また、若い方々に、あなた自身も歳をとり高齢者になるということへの想像力を働かせてほしいと付け加えさせて下さい。


④賛成できる点: コロナ対応や移住促進などの支援策
 不満がある点:
 デジタルやカタカナ政策の重視で「取り残されている」と感じている人たちがいること。福祉分野への目配り。

地域づくりセンターと公民館、福祉ひろばの運用について。

住民から広く意見を聞いて政策を決めていただきたい。


⑤「世界が驚く日本」

1)少子高齢化を松本が強みにする世代間融合の先進都市として。
若者と高齢者が、さらには全ての世代が互いに強みを活かし支え合う社会、そのモデルを示すこと。
若者の社会参画、政治参画ナンバーワンの松本として世界をリードしたい。

2)美しい山々と豊かな自然を目当てに、世界中から人が集まる松本。
観光の松本を更に打ち出すために、五輪新競技のブレイキンなどスポーツの拠点を整備。松本マラソンもコースやエイドを充実させ、海外からランナーを招致する。
楽都の名の通りに、鈴木メソッドの再評価や小澤征爾さんのオーケストラをフィーチャーし、世界中の音楽家から注目される町になる。
そして「学都」。若い人の学びを支えてイノベーションが生まれる街に。どんな年代の人も学び直しができる街に。
この美しい松本の魅力をもっともっと世界に発信したいです。

古田俊光
①ある
6年ほど前になりますが、松本商工会議所青年部で主催した松本未来フォーラムにて県外から入学された大学生の方に「外から見た松本」といったテーマでお話を聞きました。

最近ではONEPARKという団体で地元の高校生たちと松本の魅力を発信する商品を開発するプロジェクトを行い、いろいろな意見を聞かせていただきました。


②「何をしてあげる」ということにはなりませんが、学生が抱える不安や悩み、学生目線でのこのまちの課題などを聞かせていただきたいです。おそらく、そこに松本市が新しい時代に於いても「選ばれる地方都市」になるためのヒントがあると思います。また、出来れば共に考え行動していただきたいと思います。


③どちらともいえない
「学生を中心に」と言った部分に少し違和感を感じました。また、高齢者福祉の予算に限らず、あらゆる分野に於いて調整がなされるべきとも思いました。


④賛成できる点: 変革に取り組む姿勢
 不満がある点: 合意形成等における手法


⑤地域経済と産業の活性化

村上幸雄
①ある
どこで

・松本工業高校 ・梓川高校 ・松本大学 ・エクセラン高校
どんなことを聞いたか
・主に自分の将来について
・通学路の道路状況等及び市政一般についての要望
・議会のないときは何をしているのか
どんなことを聞きたいか
・今の市政はどうか ・議員に対する要望はなにか ・若者の今考えていること(結婚について、少子化について等


②・まずどのような要望や意見があるか尋ねる
 ・市議会という立場で出来る事、出来ないこと、時間の必要なもの等整理し、

  誠意をもって対応


③どちらともいえない
ただ高齢者福祉といっても、何をどのようにして調整していくのか良く分からないが、一般論として言えば、将来ある若者を育てていくには必要なことと考えます


④賛成できる点: DX・デジタル、カーボンニュートラル等近年必要な政策を積極的に取り入れている
 不満がある点: 前市長の主要な施策であった、健康寿命等の健康に関する事で、
国でも評価した政策も多々ある。良いことは継承すべきと考える



・少子化、人口減少対策
・農家の長男として農業後継者の確保 魅力ある農業の発展
・環境問題
・教育関係(安全・不登校・いじめ等)

横内裕治
①ある
議会と学生との交流会で意見を聞く機会がありました。若者の投票率向上の取り組みと課題についての取り組みについてお聞きしました。


②市に対する要望などを理事者(市)に伝えたり、伝える機会を設けたり、内容によっては一緒に実現できるよう尽力します。


③どちらともいえない
「調整=削減→若者支援への拡充」と単純にな構図で考えるのではなく、高齢者福祉を削減することなく、若者への支援拡充を検討することがまず必要と考えます。
「調整≠削減でなければ」賛成です。


④賛成できる点: 公共交通の整備、ゼロカーボン政策、人権政策、教育振興計画など
 不満がある点: DX推進や分散型庁舎など、十分な論議がされず、
市民の合意が不十分な点


⑤労働政策、福祉・子育て政策、平和人権、自然環境保護

吉村幸代
①ある

信州大学の社会人大学院で学んで以来、大学との関わりが続いており、ゼミ生等と話す機会が多い。主として、経済学や経営学に関連する話題。


②次世代に、なるべく負担の少ない松本市を引き継ぐ。


③どちらでもない
設問が誘導的で、答えようがない。予算は政治の顔であって単純ではなく、「高齢者 or 若者」といった2者選択は相応しくない。


④賛成できる点: コロナ対応におけるスピード感
 不満がある点: 合意形成の過程


⑤経済政策、文化政策

若林真一
①ある

議会での交流や世間話、各種行事などで主なものは通学時に関係する課題や恋愛、部活のことなど。


②自分達に何をしてくれるのかと聞くのも大事だけど皆さんが松本市に何ができるかはもっと大事だと話しながら議員の責務の重さや楽しさを話します。


③やや賛成
お金とはという根本的なことを教えてお金とはどのように生まれて消えていくのか。財政や経済のことを知らないと幸せに生きていけないのでまずは支援よりお金の正しい知識を教育することが最大の支援だと思います。


④賛成できる点: 最先端をすぐに導入しようとすること
 不満がある点: 最先端を安易に導入しようとすること


⑤国家の財政と経済です。この2つを知れば各種政策がすすめられ松本市民が幸せな生活ができます。次世代の若者達に政治の根幹や参政権の意味がわかるように私達世代が何もやらなかったと言われないようにしたいです。

和久井悟
①ある

職場で、行政への要望など


②「何をしてくれるのか?」に応えるのではなく、「何をしてほしいのか?」を聴いて声を届け、「未来のために何ができるのか?」を一緒に考え実現していきます。


③やや賛成
①低所得者層や家庭事情が変わった際の学費支援及び奨学金制度についての再検討など、金銭的支援。
②高校、大学の選び方、職業の選択方法など、より多くの情報提供の場を設けること。
③Iターン、Uターン就職の支援や、若者の起業サポート。
など。


④賛成できる点: 良くも悪くも、時代の変化の中で「改革」を意識して様々な取り組みを行おうとしているところ。
 不満がある点: 物事の決定方法が独裁的であるという声が多く、歩み寄りが少ないと感じるところ。


⑤教育・子育て

神津ゆかり
こば陽子
小山早紀
近藤晴彦
菊地徹
塩原たか子
宗田まゆ美
土屋眞一
中垣内伸一
中島昌子
西澤郁弥
花村恵子
古田俊光
村上幸雄
横内裕治
吉村幸代
若林真一
和久井悟
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